それぞれのいちごの美味しさをあなたへ
当農園では、あまおう・かおり野・天使のいちごの3種類を心を込めて栽培しています。どの品種も手間暇をかけて育てており、それぞれに異なる風味や甘み、食感が自慢です。あまおうの甘みと酸味のバランスやかおり野の豊潤な香り、天使のいちごのさわやかな味わいをぜひ堪能してください。詳しい特徴は以下で紹介しており、皆様にそれぞれの美味しさを楽しんでいただけるよう努めています。
あまおう
あまおうは福岡県で大切に栽培されている高級ブランドいちごです。名前は「あかい・まるい・おおきい・うまい」の頭文字から名付けられ、丸みのある大粒で鮮やかな濃赤色が特徴です。甘みと酸味のバランスが良く、果肉はしっかりしてジューシー。旬は11月中旬から5月頃で、特に1〜3月が最も味わい深い時期です。福岡県の自然環境を生かして育てられています。

かおり野
かおり野は、三重県発祥の品種で、上品な香りと爽やかな甘さが特徴です。甘い芳香が口いっぱいに広がり、酸味が少なく優しい甘みが楽しめるため、子どもや酸味が苦手な方にも人気です。大きめの果実はジューシーで、完熟すると宝石のような光沢を放ちます。旬は12月上旬から4月上旬頃までで、贅沢な味わいを楽しめるいちごです。

天使のいちご
天使のいちごは、真っ白な果皮と果肉が特徴の希少な白いいちごです。ふっくら丸みのある形状に赤い種が映え、甘さと程よい酸味のバランスが絶妙。洋ナシや青りんごを思わせる独特の風味と華やかな香りも魅力です。食感はしっかりしつつジューシーで、旬は主に1月から4月。栽培が難しく生産量が限られているため、希少価値の高いいちごです。

一年かけて育む、安心と美味しさ
当園のいちご生産は、6月から8月にかけて苗をじっくりと育てるところから始まります。9月に畑へ植え替え(定植)を行い、冬の寒さを乗り越えながら成長を促進。収穫は12月から5月まで続きますが、特に冬の時期は甘みがピークに達し、濃厚で美味しいいちごが実ります。季節ごとの丁寧な管理で、安心して楽しめる高品質ないちごをお届けしています。
